楽天との提携が発表された際に高値で購入したままホールドしている日本郵政株😅
完全に配当目的で放置していましたが、6/30に自己株式の消却を発表してします。
そのおかげで一時期800円台だった株価も現在は920円前後まで回復しています。
それでも私はマイナスですが…🤣w
ナンピンするか迷っていましたが、今回は勉強の為様子をみます。
ちなみに消却は732,129,771株となんと発行株式総数に対して16.27%もする予定になっています。
これだけでも単純に株価が上昇しそうですが…
私はどの程度の伸びがあるのかが想像出来ないので追加し難い感じです💦
チャンスを逃しそうですが、他の銘柄で勝負したいかと。
とりあえず、現在の株価がどうなのか分析してみます👀

前回と引き続き、この本に記載のざっくり分析にてまとめます。
それでは始めます。
日本郵政(6178) 株価分析


表は概算値であり、貸借は一致していません。
そして字が汚くてすいません😅iPadで記載しています。
- 事業価値を見積もる
- 財産価値を見積もる
- 負債(借金)を引く
- 発行済株式数で割って1株の価値を出す
1.事業価値を見積もる
営業利益の平均を出す。
日本郵政は営業利益を出していないので、今回は経常利益で計算します。
2020/3→864,457百万円
2021/3→914,164
2022/3予想→730,000
平均でざっと836,200
これを10倍して8,362,000百万円が事業価値になります。
2.財産価値を見積もる
財産価値=流動資産−(流動負債×1.2)+固定資産のうちの[投資その他の資産]
日本郵政の決算書が流動資産、固定資産という欄で分かれていなかったり、投資その他の資産も項目がなかった為、
それっぽい項目を合計して出しています。
なので、信憑性は低いかもです…申し訳ない😓
293,371,000-(274,351,000×1.2)+388,196=ざっくり−35,462,000百万円
ってあれれえええマイナスになってしまいました。
やはり、決算の内容が特殊すぎて正しく出来ている気がしません…
今回は諦めます。
ひとまず、思っていた以上に流動負債がありそうなので株価の伸びを期待するのは難しいのかも知れませんね。
今回の自社株消却でどの程度株価が変化するのか経過を見て学ばせて頂こうかと思います。
それではまた🙌🏻
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