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[矢倉戦]渡辺明 名人 対 斎藤慎太郎 八段 第79期名人戦七番勝負第4局
Hasの棋譜巡り。 毎回気になった棋譜を整理しています。 今回は遅くなりましたが、名人戦の第4局について。 見応えある一局でしたね!! 激しい矢倉戦は見応えがあって... -
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[矢倉]羽生善治九段 対 豊島将之竜王 お~いお茶杯第62期王位戦挑戦者決定戦
Hasの棋譜巡り。 毎回自分で気になった棋譜をまとめています。 今回は藤井聡太王位へのタイトル戦挑戦がかかった一局です。 羽生九段と豊島竜王の戦いはいつも楽しみに... -
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藤井聡太二冠の20連勝を阻止した深浦康市九段の矢倉対雁木戦棋譜
いやあ〜藤井二冠の20連勝がかかったこの対局。 深浦九段の指し回しがカッコ良すぎました〜🥰 簡単にまとめます♪ https://twitter.com/shogi_mobile/status/1390... -
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[急戦矢倉]斎藤慎太郎 八段 対 渡辺明 名人 第79期名人戦七番勝負 第3局棋譜
1勝1敗となった名人戦第3局。 今回は急戦矢倉になりましたね! 急戦が好きなHasはワクワクして見ていました🥰 簡単にまとめます♪ https://twitter.com/mainichi_... -
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[相掛かり☗6八玉]渡辺明名人 対 永瀬拓矢王座 ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦棋譜
ヒューリック杯棋聖戦の挑戦者決定戦が白熱した戦いで面白かったですねえ〜🥰 簡単に振り返ります♪ https://twitter.com/shogi_mobile/status/13879433772834242... -
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[相掛かり☗2六飛]渡辺明 名人 対 斎藤慎太郎 八段 第79期名人戦七番勝負 第2局
相掛かりになった名人戦第二局のこの局面 前例は2021年2月10日に行われた 増田康宏 六段 vs. 遠山雄亮 六段 第34期竜王戦3組ランキング戦のようです。 ☖7四飛の後に前例では☗8二角と打ち込んで行きましたが、さらに激しく☗3七桂。この陣形はバランスが取れていて美しいです✨ -
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[横歩取り☖4二玉☗2四飛]伊藤 匠 四段 対 松尾 歩 八段 NHK杯
最近AbemaTVトーナメントを見てから伊藤匠四段の指し回しが気に入ってます。 先日のNHK杯のお話。 かなり激しい流れとなりました。 【伊藤 匠 四段 vs. 松尾 歩 八段 第... -
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青嶋未来六段[三間飛車トーチカ]対増田康宏六段[松尾流穴熊]棋譜
Hasの棋譜巡り。 毎回気になった棋譜を自分の勉強の為にまとめています。 今回気になったのは最近流行している振り飛車側のトーチカ囲いについてです。 振り飛車にも選... -
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棒銀戦法の攻め受け方まとめ。自分が居飛車の場合[雁木、矢倉、角換わり]
将棋を上達する上で欠かせない知識の一つに棒銀対策がありますね。 これは知っていてもいざ指されてみると対応を間違ってしまったり、知らない応用を見せられると反応出... -
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[ゴキゲン中飛車対策棋譜]伊藤 匠四段 対 久保 利明九段 第4回ABEMAトーナメント予選A
いやあ〜伊藤匠四段の事を全く知らなかったのですが、凄い棋士が誕生していましたね。 先日のAbema TVトーナメントでその強さを十分に感じられる素晴らしい戦いをしてい... -
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[雁木・二枚銀急戦棋譜]船江恒平六段 対 藤井聡太王位・棋聖 第4回ABEMAトーナメント予選Aリーグ
いやあ〜初めてちゃんと観たんですが、ABEMATVの将棋トーナメント面白いですねえ😂 フィッシャールールがTV企画にぴったりですね✨ 時間がなくて観ている... -
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[土居矢倉対銀矢倉]斎藤慎太郎 八段 対 渡辺明 名人 第79期名人戦第1局棋譜
名人戦第一局が終わりましたね〜。 毎年椿山荘で行われるので、なんだかこの名人戦を見ると春が来たんだな。としみじみとしてしまいます。 去年はコロナの影響により春... -
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藤井聡太二冠の☖3一銀を分析 2020年升田幸三賞(特別賞)
2020年の升田幸三賞(特別賞)に藤井聡太王位・棋聖のヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局で指された△3一銀が選ばれましたね。 先手の渡辺明棋聖は矢倉戦の序盤から急戦矢倉を選択しました。 後手の藤井聡太七段(当時)は5筋の歩を突かないという工夫を見せています。 これは先手の急戦矢倉を警戒してという事で、本来だと、後手の角筋が通らないので突いておきたい所なのですがそうすると、先手の足掛かりになってしまうんですよねえ…一長一短があります。 -
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[ゴキゲン中飛車対策棋譜]佐藤天彦 九段 対 久保利明九段 ヒューリック杯棋聖戦
後手の久保利明九段のゴキゲン中飛車に対して、先手の佐藤天彦九段は工夫の駒組みを見せました。 ☗7八銀と片美濃囲いを作った事ですね。 それをみて久保九段も先に☖7二銀と美濃囲いを優先しました。ここは☖6二玉もありそうですが難しい所。 そして玉形を整理する前に☗3七桂と攻めの形を作りました。 -
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藤井聡太二冠の領域展開[無量空処の☗4一銀打] 松尾歩八段との棋譜解説
この対局は横歩取りから先手の藤井二冠が青野流を採用しました。 最近も流行が続き、対策が必須になっている作戦ですが、☖4二銀と玉近くに上がり、玉頭に桂馬が跳ねられても守りに効く用にしてから☖2三金と、金で飛車にプレッシャーをかけるという対策を選択しました。あまり見かけない対策の気がしますが、調べてみると、松尾 歩 八段 vs. 屋敷伸之 九段 第79期順位戦B級1組10回戦 で採用されていた形らしい👀 しかも結果は後手の屋敷九段の勝ち。 つまり指されて見た結果有効な対策だと感じて、自身も採用したという事だろう。 -
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三枚堂達也七段 対 高見泰地七段 叡王戦棋譜[雁木と矢倉の戦い]
今回は雁木と矢倉の一局。 雁木好きな私としてはプロの先生が指していただけるとワクワクしてしまいます🥰 角道を止めた雁木が速攻を受けずにある程度駒組みを進められる将棋が最近はなく、いつも相手が急戦作になってしまうので悲しいんですよね🥲 ですが、今回は先手の三枚堂達也七段が上手く組みました。 それも、後手の高見泰地七段が矢倉が得意戦法という事もあるかも知れませんが👀 -
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糸谷哲郎八段 対 渡辺明 棋王 棋王戦第4局棋譜[執念の角換わり1筋位取り]
今回は角換わりのシリーズとなりましたね👀! 糸谷先生の意地を感じる第二局と同じ1筋位取りの戦法を採用しました。 その対局では端歩の主張が逆用される形をなったので辛い展開ではありましたが、この対局は前回の反省を踏まえて早めに腰掛け銀の形にしました。 ただ、その対応をみて、後手の渡辺明棋王もすかさず前局の様な早繰り銀の形ではなく、棒銀の形に変化しました。 -
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[棋譜巡り]渡辺明 王将 対 永瀬拓矢 王座 第70期王将戦七番勝負第6局
王将戦の第6局は角換わりから千日手が成立し、先後を入れ替えての指し直しになりました。 いやはや、始まってみてビックリこの局面ですよ!!! これって第5局と全く同じ局面となりました👀✨ なんと連続で同じ局面の挑戦 これは熱い展開に! というのもこの桂跳ねに誘導されて渡辺王将は先手番ながら前局で負けているからですね。 -
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[棋譜巡り]藤井聡太二冠 対 中村太地 七段 相掛かり☖7四歩
相掛かりから始まったこの将棋。 先手の藤井聡太二冠が☗6八玉としたのを見て後手の中村太地七段は☖7四歩としました。 これは先手に歩を差し出す代わりに銀を前に進めて攻めの速さで優勢を築こうとしている手です。 飛車が元の位置に戻るまでの間に☖6四銀と進出出来ていますが、損得勘定は難しいかも知れません。 先手はその代わりに2歩持っているので、五分といったところでしょうか。 -
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[棋譜巡り]斎藤慎太郎八段 対 渡辺明名人 先手角換わり1筋位取りの対策
角換わりとなったこの一局。 後手の渡辺名人は斉藤八段の1筋の歩の突き越しを見て、先日行われた棋王戦の第二局と同様に早繰り銀模様を選択しました。こうやって同じような序盤を見比べると楽しいですね♪ 棋王戦第二局では、糸谷八段の斬新の序盤で、歩の突き越しによる右辺の伸びの良さを主張していた将棋でしたが、そこを逆用されて先手が不利になった一局でした。 もちろんその展開は二人共頭にあると思うので、この局は、先手は桂馬を急いで跳ねずバランスを取るように工夫しています。 -
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[棋譜巡り]渡辺明棋王 対 糸谷哲郎八段 横歩取り青野流調の戦い
横歩取り安定の☖3三角から始まり、先手はそれを見て青野流を選択しました。 後手も軽い形でバランスを取っていたので、どうなるのか!?と思っていましたが、☗3七桂の青野流の形と、☗3八金の開きは相性が良さそうだな〜と感じました。 先手の攻めの方が早そうなので、自陣はバランス重視で良いですよね。 後手の☖7四歩が少し攻めすぎな印象で、ここを突いてしまうと先手の角が楽に使えるようになります。 もう少し突くタイミングは慎重になった方が良かったのかも…😥 -
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[棋譜巡り]羽生善治 九段 対 斎藤慎太郎 八段 第70回NHK杯準々決勝第4局
矢倉の将棋の出だしから、あれれという感じで、後手の斎藤慎太郎八段は珍しい陣形を組みました。 ちょっと急戦調ですが、超急戦になりそうな形は☗6八角と守っているので成立しなかった為、このような陣形になったと思われるのですが、局後の感想戦で、この辺りの形は用意の作戦だったといっていました。 確かに、この後手の陣形はバランスが良いかも知れません🤔 弱点の桂頭を攻められてもすぐに銀で守れますし。居玉なのも、左右に金銀を配置しているのでバランスも良い。 しかも後手の角筋が直通しているので、これもなかなかキツそう。 -
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[棋譜巡り]片上大輔 七段 対 木村一基 九段 四間飛車に天守閣美濃で対抗
角道を止める標準的な四間飛車の流れを指された場合、居飛車の選択肢も多数あります。 主に、急戦でいくか、持久戦でいくか。 どの囲いを選択するか。 という感じですが、今回の木村先生は近年の将棋には珍しく天守閣美濃を選択しました。 というのも、先手が美濃囲いの中に玉がしっかりと入ったからですね。 -
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[棋譜巡り]渡辺明 王将 対 永瀬拓矢 王座 第70期王将戦七番勝負 第5局
渡辺王将が3勝1敗という状況で、勝ったら防衛が決まる対局。 角換わりから自然と進むのかと思いきや。☗7八金とは上がらずに駒組みを進めました。これはもしかすると、☗4五桂の速攻があるか!?という形になってどうなるか見守っていると、まさかの☖7三銀!! わからない方はえ?と思うかもしれませんが、普通は先手の桂馬が跳ねて来そうな状況なら、その先を守るのが普通です。 -
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[棋譜巡り]谷川浩司 九段 対 石田直裕 五段 第34期竜王戦4組昇級者決定戦
角換わりから始まったこの将棋。腰掛け銀と成ってから色々と駆け引きがあり、珍しい形から開戦しました。 先手の谷川浩司九段の主張は、玉が囲いに入場していることと、飛車を6筋に振っている事ですかね。しかも金を寄せてからの開戦。良し悪しの判断は難しいですが、☖3八角と打たれても指せるという判断による金寄りなのでしょう。 実際AIの解析でもほとんど差はなかったですし🤔 面白いなあ〜✨ -
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[棋譜巡り]佐藤天彦 九段 対 木村一基 九段 第70回NHK杯準々決勝第3局
今回の将棋、居飛車党の佐藤天彦 九段がなんと中飛車を採用しました👀‼️ 最近急に採用が増えている佐藤先生の中飛車。 以前藤井二冠に中飛車を使って以来、頻繁に採用していますね。 集中して研究しているのでしょう。 -
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[棋譜巡り]糸谷哲郎 八段 対 渡辺明 棋王 第46期棋王戦五番勝負 第2局
角換わりから始まったこの対局。 先手の糸谷八段は腰掛け銀模様、後手の渡辺棋王は早繰り銀の展開になりました。 糸谷八段の主張としては1筋の歩を突き越している事。 先手の右側が広くなっているので、後々玉の逃げ場ば広くなったり、攻めやすくなったりとメリットもあります。 その代わり、中央の駒の移動が遅くなっているので、後手はその分手早く攻められる早繰り銀を選択した。という事ですね。 -
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[棋譜巡り]木村一基 九段 対 豊島将之 竜王 第62期王位戦挑戦者決定リーグ紅組
最近流行りの横歩取りでの☖3三角ではなく、☖4二玉! 横歩取りも日々新しくなっています…✨ 豊島竜王の☖4二玉を見て、木村九段は☗5二玉と呼吸を合わせます。そして☖7二銀と美濃囲いの形を作ったのを見て☗3六飛☖8四飛☗3八金と両サイドの金を開いて守ります。 意外とこの陣形も珍しいかもな〜👀✨ とか思っていたら…☗5六飛車! -
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[棋譜巡り]藤井聡太 二冠 対 三浦弘行 九段 第14回朝日杯将棋オープン戦 決勝
今回は朝日杯の決勝戦。 藤井聡太二冠と三浦弘行九段との一局。 これだけ見応えのある将棋が指せるお二人の素晴らしさをしっかりと感じられる一局となりましたのでまとめていきます。横歩取りから始まったこの対局。 三浦九段の一手にビックリ‼(•'╻'• ۶)۶ -
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[棋譜巡り]渡辺明 名人 対 藤井聡太 二冠 第14回朝日杯将棋オープン戦準決勝
相掛かりになったこの対局。微妙に順番は違うのですが、最近流行している形からの渡辺名人の工夫の一手がありましたね。 このタイミングでの☗1五歩! これは手抜けないでしょ?という問いかけでこのタイミングなのですが、後手の角が狭いのでこれは手抜けませんね。 ☖同歩となりました。この辺りの細かい駆け引き。 多分ですが、1月28日に行われた羽生善治九段対森内俊之九段とのヒューリック杯予選の棋譜が参考になっていそうですね。
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