藤井聡太二冠の20連勝を阻止した深浦康市九段の矢倉対雁木戦棋譜

いやあ〜藤井二冠の20連勝がかかったこの対局。

深浦九段の指し回しがカッコ良すぎました〜🥰

簡単にまとめます♪

目次

深浦康市 九段 vs. 藤井聡太 王位・棋聖 第69期王座戦挑戦者決定トーナメント 棋譜

開始日時:2021/05/06 10:00:00
終了日時:2021/05/06 21:30:00
棋戦:王座戦
場所:東京・将棋会館
持ち時間:5時間
消費時間:105▲298△300
手合割:平手
先手:深浦康市 九段
後手:藤井聡太 王位・棋聖
戦型:矢倉

▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △3四歩 ▲7七銀 △6二銀 ▲2六歩 △7四歩 ▲2五歩 △3二金
▲7八金 △6四歩 ▲4八銀 △7三桂 ▲7九角 △4二銀 ▲3六歩 △5四歩 ▲3七銀 △6三銀
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △8五歩 ▲6八角 △4四歩 ▲5六歩 △4三銀
▲6九玉 △5二金 ▲3五歩 △同 歩 ▲4六銀 △3六歩 ▲2六飛 △7五歩 ▲同 歩 △6五桂
▲6六銀 △7七歩 ▲同 桂 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8三飛 ▲3五銀 △4五歩
▲2四歩 △同 歩 ▲3三歩 △同 金 ▲2四銀 △3四金 ▲3三歩 △7七桂成 ▲同 銀 △4六歩
▲2三銀成 △3一角 ▲4六歩 △5三角 ▲3六飛 △6五桂 ▲3二歩成 △4四角 ▲6六銀 △7七歩
▲8八金 △8六歩 ▲同 歩 △8七歩 ▲同 金 △6六角 ▲同 歩 △6七銀 ▲8八金 △6八銀成
▲同 玉 △5七角 ▲6七玉 △6六角成 ▲同 玉 △8六飛 ▲6七玉 △8八飛成 ▲9五角 △8四歩
▲7三角 △6一玉 ▲8四角右成 △同 龍 ▲同 角 △9四角 ▲7六桂 △7八歩成 ▲6二歩 △7一玉
▲3一飛 △4一歩 ▲同飛成 △5一金 ▲7三角成 △投了
まで105手で先手の勝ち

矢倉の将棋になりましたが、お互いの陣形の工夫が凄くてなんだか見慣れない形に。

先手の深浦九段の方は角道を開ける☗5六歩や矢倉を作る☗6六歩を省略したまま2筋の歩交換に行きました。

これは後手の急戦を警戒しての陣形だと思いますが、矢倉にも組む余裕のない感じが現代風な気がします。

後手の藤井二冠の陣形は自由度が高く、矢倉、雁木、急戦、右玉なんでも変化出来そうですね👀

歩交換されても特に問題なし。と考えての陣形選択なのでしょう。

いかに相手の陣形が雁木だろうと、銀角飛車での攻めはやっぱり厳しいですね😅

☗3三歩打はいかにもプロの手筋という手。

ここはアマチュアだと何も考えずに☗2四銀としてしまいそうですが、そうすると攻めが重たくなってしまい響かないんですよね。

交換出来る駒を近づけるのが大切です✨

☖3三金と取り、☗2四銀となり、金取りになっているので☖3四金と逃げましたが、あれ?これって☗2三銀で金角両取りじゃーん🥰

と喜んで突っ込むと罠にハマります笑

そのタイミングで☖4四角とすると飛車に当たるので後手ペースになります。

そのため、先に☗3三歩打とした。という事ですね☕️

細かい所ですが、とても参考になります♪

痺れた☗6七玉

☖5七角打に対して、下に逃げるのではなく強く☖6七玉と指しましたね。

この手は先の展開をちゃんと読み切っていないと指せない手だと思うのですが、こういう踏み込みを指せる深浦九段がカッコ良すぎます☺️

後手の藤井二冠としては攻めが切れてしまうと一気に劣勢になる局面なので、強く☖6六角成から☖8六飛として王手金取りの筋から繋げてきました。

そして冷静に☗6八玉。

KENTOより引用

深浦九段の二枚の角の攻めが厳しいが、☗7三角の場面で我慢の☖6二金と頑張った方がよかったのかもしれない。

先手の玉も薄くはなっているので、自玉が耐えられればまだあやがあったかも。

深浦九段の名局だったと思います🥰

それではまた🙌🏻

藤井聡太二冠の20連勝を阻止した深浦康市九段の矢倉対雁木戦棋譜

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