マウスピース型矯正[インビザラインなど]のメリット、デメリットを簡単に説明

どうも、Hasです。

久々に仕事のお話でも。

最近気軽に始められると人気のマウスピース型の矯正。

私の勤務する歯科医院でもインビザラインを導入しており、実際に本当に良く歯が動くので驚いています。

色々な方の歯を見て今感じている事をつらつらと書いておこうかと。

今から矯正を考えている!という人の参考になれば嬉しいです。

それでは始めます。

目次

マウスピース型矯正のメリット、デメリット

マウスピース型矯正はなんといっても歯にワイヤーをつけなくても良いし、自分で取り外しも出来るので見た目が自然に保つ事が出来るのが最大の利点ですよね✨

見た目が綺麗と言うのはもはや正義というか。綺麗なのに歯が動いちゃう。本当に凄い進歩だと思います。

また、装置が歯に付いていないのでう蝕リスクも少ないですよね。

歯も磨きやすいし、当然清潔に保ちやすいです。

その反面、自身で番数を管理したり、期間を把握していかなければなりません。

大体一つのマウスピースを1日20時間以上の装着、7〜10日くらいで交換する医院が多いかと思いますが、スケジュール管理が苦手な人はそこがどうか。というのも大切で、期間や時間が守れないと矯正の正確さに影響が出ます。

自分の歯列にピッタリとしたものをつけるので慣れてくると違和感も減り、着けているのが分からないくらいに自然に話せている方が多いです。

マウスピース自体は着色しますが、10日くらいで新品と交換になるのでそこも気にならずに進めることが出来るかと思います。

ただ、問題なのはきちんと使えているかどうか。

医院で具合を確認する際にあまり使えていないのにしっかりと時間が守れてますよ〜と嘘を言われてしまうとこちらは正確な判断が出来なくなります。

設計通りに歯が動いていない。となってきた場合に原因がどこにあるのか、分からないままもう一度データを取り直す。

という事態になりかねません😅

大切なのは正直に先生に経過を報告する事です。

例えば、何か予定があって、その日は20時間を切ってしまった日があったとしても、その分使って頂く日数を伸ばす。

などの対応を取れば予定通りに動いてくれる事も多いので嘘をつく必要もないのですが、立場上患者さんの方が弱い部分が出てしまうと、予定通りに使えていないというのは怒られてしまうのではないか…?

という心理が働いてなかなか正直に言いにくいのかもしれません。

ですが、その事に対して怒る先生はほとんどいないと思いますので正確にお伝え頂ければと思います😊

動きやすい歯、動きにくい歯が必ずあるので時間が守れているかどうか。は必要な判断材料になります。

臼歯部の噛み合わせが浮きやすい

マウスピース型矯正の欠点は臼歯部の噛み合わせが弱くなりやすい事にあります。

歯の上からマウスピースをはめるのでどうしても咬合の面でズレが生じるようです。

歯を支える歯槽骨が硬い方はズレにくいのですが柔らかい場合は多少沈み込みが生じて隙間が出来やすい。

その為、最後まで進んだ際に多少の調整が必要になる場合が多いです。

ゴムかけをして臼歯を噛ませたり、臼歯を噛ませる為のデータ修正が必要です。

もしくは自然と前歯部が当たりが強くなりやすいので

咬合調整が必要になります。

側切歯が動きにくい

上から嵌め込んで歯を動かす以上、歯が凸凹していれば力が伝わりやすいので動きやすいですが、前歯は歯の形が細いのでおおよその位置までは動くが、細かい微調整は苦手です。

その辺りはワイヤーの方がピシッと並びやすいです。

その為、見た目が多少気になるかもしれませんが大きめのアタッチメント(白い材質で歯につける突起)

をつけるとズレにくくなります。

その辺りのリスクまで説明してくれる先生はかなり丁寧だと思います☺️

見た目よりも正確に動く事を優先したい場合はしっかりアタッチメントをつけてもらいましょう。

軽度の歯並びのズレに向いている

歯並びが大きくズレ込んでいる場合、出来なくはないのですが、マウスピースを上から嵌め込んで歯を動かす以上、ズレが大きいと取り外しも大変です😅

軽い歯並びの修正くらいの方が向いています。

しかし、難しい症例でも、ある程度歯並びをほぐした段階でもう一度データを取り直せばより正確に動かす事が出来るようになる為何回か修正しながら行う。というやり方もあります。

ディープバイトやクロスバイトも改善出来る

矯正で修正が難しいのが、ディープバイト。歯並びが深く噛み込んでおり、ワイヤー矯正の装置がつけられないような方はマウスピース矯正が向いています✨

実際に、改善出来ている方の症例を見ると本当に画期的だなあ〜と感心してしまいます。

クロスバイト。奥歯がうまく噛み合っておらず横にずれてしまっているような場合でも改善が可能ですが、奥歯はかなり硬いので、完全に動かない事もあり得ます。

この二つは難しい治療になる為、再現性は高くはないので、データの修正は必要になることが多いです。

100点を目指すというよりはある程度の改善を試みるという感じでしょうか。

ワイヤーを組み込むと多くの症例に適応出来る

ワイヤーだと、ある程度のレベリング(歯列を揃える事)が得意で早めに並べる事が出来るので、歯列をほぐした後でインビザラインを適応すると難しい症例でも多くを対応する事が出来るようになります。

今後多くの歯科医院でこのやり方が流行って来るでしょう。

まとめ

大切なのは実際自分が時間を守りながらマウスピースを使えるか。という事と、ちゃんと適応症例なのか。という事。

ドクターの診断内容も重要になってきます。

しっかりと話を聞いてくれて提案をしてくれる医院を選びましょう。

現状では全ての症例をインビザラインのみで行うというのは少し無理があるかな〜と思いますが、工夫次第ではほとんどのケースをカバー出来ると思っています。

やっぱりマウスピースで歯を動かす以上、多少の欠点はあるものの、デジタル上でシュミレーションを作れるというのがかなりの強みですね。

現状ではマウスピース矯正を行うならインビザライン社が一強かと思いますし、精度も高いと思うのでお勧めできます。

それ以外のマウスピース矯正は自分はお勧めする自身がありません。

まして、ドクターがあまり確認もせず行われているような悪徳に感じる物や数回ごとにいくら。みたいな物も出てきています。

ゴールがはっきりと見えていないのに都度払いも危険が隠れていますので要注意ですよ👀

安いマウスピース矯正はそれこそほんの少しのズレを修正したい場合のみと考えた方が良いかと思います。

参考になれば幸いです。

それではまた🙌🏻

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