ようやくエヴァが完結しましたね。
正直に。
長かった〜😂笑
アニメの初公開が1995年放送なので、今回の完結まで25年笑
シンジ君よりもかなり大人になってしまいました…😅
最後はどのように終わるのかな?が気になって気になって待っていたエヴァ。
個人的には良い方向に終わったかなと思うのですが、これで終わると逆に色々と考えてしまう散りばめられた謎。
気になってしまって映画を見終わってから調べてしまいました笑
こんなに考察とかを調べたり考えたりするのって本当エヴァくらいですよね。
なんだか変な文化みたいなのが出来てる笑
Youtubeの考察動画の再生数が凄い事になっていたり、今更旧劇をもう一度見返してみたり。
もうしばらくはエヴァ熱が続きそうですね!!
映画は新宿のバルト9で観てきました。
緑の部分が光っている初号機👀✨
一緒に咆哮したくなりますね笑
初期ロットの黒波さんではなく、白波さん。
新エヴァのラストに出ていたロング髪の綾波さんも作って欲しいですね〜。
色々ネタバレになっちゃうから今はダメか笑
バルト9がエヴァ仕様になっていると嬉しいですね〜✨
関係者の方々のサイン入りポスター🙄
貴重やっ✨
エヴァの再完結おめでとうございます😊
楽しみを下さりありがとうございました🥰
さて、個人的に気になった色々な方の考察を自分なりに感想を入れながらまとめてみたいと思います。
ネタバレが嫌な方は、映画を見終わってから二週目に行く前に見て頂くと楽しめる様な内容でまとめてみますね。
あれってどうなの〜!?を自分なりに調べます。
それでは始めますね!
宣伝ポスターについて
劇場版の宣伝のポスター。これを映画を見終わった後にみると色々と考えさせられますね…😂
この登場人物達の配置が…!!!全てを物語っていました。
そもそもこのポスターの上の部分は白を基調していて、
「さらば、全てのエヴァンゲリオン」という記載があります。
海の上に言葉が書いてあり、白いので海が何色かがはっきりとは分からなくなっていますが、
公式のパンフレットの最後のページに同じ画像があります。
そこには綺麗に青色になっている海が強調されていました。
新劇の中では自然に青い海はもはや存在せず、赤い海になっていたはず。
そしてメンバーの衣装。制服になっています。特にカヲル君が制服を着ている描写も一度もないです。
新劇場版内ではそのような描写はいつあったでしょうか?
思い出してみるとこの写真は最後のシーンのエヴァが無くなった世界と同じだったような?
ちょっとうる覚えですが…👀
という事でこれは最後のシーンでの世界での集合ポスターなのかな?
それか今までのシリーズも通しての思いも込めてのという可能性もありますね。
このキャラの配置
そして…!!
まさかのマリエンド笑
ちゃっかりシンジ君の隣にいるマリがはしゃいでいますし、距離が近い…!!
このみんなの距離感もまんまあの最後のシーンと同じではないですか。
なんたる事だ…
全てが既に暗示されていました😂
という事で、公式での最後のカップリングは
・シンジとマリ
・カヲルとレイ
・ケンケンとアスカ
という終わりを迎えましたね🙄
1番謎が多かったマリのまさかの昇格に驚きましたが、
まあマリについては最初からユイの味方≒シンジ君の味方
という立ち位置がはっきりした上、元々一人だけ大人な訳ですからまあ子供を卒業して大人になったシンジ君と釣り合うのはマリしかいない。
というエンドはまあ納得せざるを得ないというか…
個人的には今度こそ幸せにして見せるよ!
という勢いでアスカエンドを望んでいました🥲
旧劇のアスカがあまりに不憫だったので…
このやろうケンケンめ!!ちゃんとアスカを大切にするんだぞ!!
という気持ちです笑
アスカ×ケンケンについてはパンフレットにもしっかりと記載してあるのでただの考察とかではなく、まあ逃れようのない事実なのでしょう。
アスカの裸を見ても何も驚かない点や、アスカが大切にしていた人形の中から出てくる(着ぐるみ)辺りで、それだけ心の支えになっていた事がわかります。
シンジの事を昔は好きだったけど、14年も経ってしまってその間にケンケンとそういう中になってしまった。
序で欲求に素直やなあ〜とトウジに言われていたケンスケの素直さがこちらに出てしまいました…😅
もう大人になっちゃったのよ…と思って聞くと何とも切ないなあ〜
やたらとシンジの事をガキがとか子供がとか言っていたのは、やはり14年分の苦労を重ねているアスカだからこそ言える、
複雑な感情が篭った台詞となっていましたね。
でもシンジに思いを伝える事が出来ていたし、シンジもその思いにありがとう。と言えていてお互いがとても成長しているように感じられて1ファンとして嬉しかった✨
ちゃんと恋心にケリをつけて次に進めているシナリオに満足しました🥰
旧劇の最後のシーンを彷彿とさせるあの海辺でのシンジ君の言葉。
個人的には本当に庵野さんからのまごころを貰った気分です。
アスカに救いをくれてありがとうございました✨
3月19日に新しいポスターが公開されましたが、これがまたファンが歓喜するような集合ポスターに🥰
キャラの配置も思い人が隣あっているのが良いですね✨
・ミサトさんとカジさん
・ゲンドウとユイ
・トウジとヒカリ
あれ?ケンケンとアスカは?と思ったけど、これ二枚並べるとちゃんと隣合っているように見えるので何となく配慮を感じます👀✨素直になりきれないアスカにはぴったりかと。え?考えすぎかな!?笑
エヴァが無くなった世界で皆んなが幸せに暮らせますように😊
3/23追記
このポスターよくよく考えたら、シンのラストのシーンあたりのシンジのところにマリがやってきた所ですよね。
8号機に乗って。
そして、槍に貫かれ消滅する訳ですが、これって、消滅する前に8号機から見えるみんなの姿なのでは…😳!?!?
という事に気付いて鳥肌が立ちました…
なんて細かい設定なのよ…😭
マリだけ手をあげてるのは、8号機にバイバイって事ですか。もうこれだけで泣けるわ😭
THRICE UPON A TIME
「THRICE UPON A TIME」
というサブタイトル。これってどういう意味なのでしょうか?
直訳すると一度に3回となりますが、やはり世界はループしている?という表現なのでしょうか?
3回目のループの世界?
この表現の元ネタはどうやら1983年に発売されたSF文庫の「未来からのホットライン」の様です。
私は読んだ事はないが、どうやら過去に情報を送れる装置を作って、大惨事を回避するというお話の様です。
これってシュタゲのモチーフになった作品?と多数の方が書いてあるので、タイムトラベル系の話ですね。
小説の中では過去改変が起こると、その間の事象がなかった事になる。
これは人類補完計画とは類似はしていないですが、3回という意味合いはエヴァにぴったりですよね!
なので引用されたのかなと思いました。
エヴァの世界も、原作アニメ、旧劇、新劇と3回目ですし、三度目の正直というか、世の中皆んなが期待しているようなエヴァの世界の終わりを描きたい!という意気込みを感じるサブタイトルです。
これを機に読んでみようかな…👀
まごころを、君に
そもそも旧劇の頃の「まごころを、君に」も
1968年のアメリカ映画「CHAЯLY」の日本公開当時の邦題になっています。
ラルフ・ネルソン監督作品。 原作はダニエル・キイスの小説「アルジャーノンに花束を」。
あらすじ
知的障害を持つ青年チャーリイは、かしこくなって、周りの友達と同じになりたいと願っていた。他人を疑うことを知らず、周囲に笑顔をふりまき、誰にでも親切であろうとする、大きな体に小さな子供の心を持った優しい性格の青年だった。
彼は叔父の知り合いが営むパン屋で働くかたわら、知的障害者専門の学習クラスに通っていた。ある日、クラスの担任である大学教授・アリスから、開発されたばかりの脳手術を受けるよう勧められる。先に動物実験で対象となったハツカネズミの「アルジャーノン」は、驚くべき記憶・思考力を発揮し、チャーリイと難関の迷路実験で対決し、彼に勝ってしまう。彼は手術を受けることを快諾し、この手術の人間に対する臨床試験の被験者第1号に選ばれたのだった。
Wikipediaより
これは小説の内容が旧劇には全く関係のないタイトルになっています。
つまり庵野さんの趣向でいれているという感じですね。
当時は全く響かなかったけど…新劇を見終わった後に旧劇を考えるとまごころを君に。
って結構ぴったりな気がしますね。
まごころを、君にっていうのは誰へ向けてのまごころ?って思うけど同じ事を考えている人がいましたので、
Yahoo知恵袋より転載させて頂きます。
まごころの主はシンジ、君はアスカをはじめとした他人。 まごころの主は観客、君は他人。
2つの意味があるかと思います。 シンジという少年は、「内向的」「内罰的」という言葉で表現されるように、本来人に向けるべき感情を自分の内側に向ける傾向がありました。
それは他人からどう思われているかだけを常に意識し、自分から他人に向けた感情がなかったからです。 シンジには好意も悪意も、愛情も憎悪も、何もありませんでした。ただ他人からどういった感情を向けられているかだけで生きてきた少年だったから、彼の悲鳴はいつも「“誰か”僕にやさしくしてよ」だったわけです。
優しくしてくれるなら誰でもよく、シンジには特別な人など存在しませんでした。
劇場版では、そのゼーレの言う「欠けた心」を利用されてサード・インパクトを引き起こすに至ったわけですが、その中でシンジは他人の存在や他人との関係について考え、すべてが溶けあってひとつになる世界よりも、元の他人のいる世界の中で生きていくことを選びました。
このあたりは基本的に同じ出来事が起きていると思われるテレビ版の方が「学園エヴァ」などで、自分から他人へ感情を向けて行動することで、他人から自分への思いをより良いものに出来るという、シンジの“気づき”の過程を詳しく描いていますね。
こうして元の世界に戻ったシンジは、復活した他人の一人目であるアスカと出会い、その首を閉めました。
サード・インパクトによってアスカの魂と触れ合ったとき、ミサトの家のキッチンのイメージの中でアスカの首を絞めた時と自分の中に芽生える感情がどう違うのかの確認。
そして自分の選んだ他人という存在が、本当に自分にとって大事なものだったのかの確認です。
テレビ版で言えば「でも、みんなは僕が嫌いじゃないのかな」という最後の迷いに相当する場面ですね。 ここでアスカに頬を撫でられ、シンジはアスカに酷いことをした(と思っていた)自分を許せたのと、他人のいる世界を望んだ理由である「人は傷つけあうだけじゃないかもしれない」という微かな希望が、幻ではなかったと気づいて号泣しました。
自分の中の思い(まごころ)を、「誰でもいい」ではなく目の前の人(君)に向けて伝えることで、他人との関係を築いていく。そのことに気付いたわけです。
同時に、劇中で実写の場面があったことや、監督が劇場挨拶で言った「オタクども家にこもるな。外に出ろ」などから、観客へ向けての「これは君たちの物語でもある」というメッセージも込められているように思います。
ただ「面白かった」ではなく、生きる上での小さな教訓になればということからかと思いますが、だから「まごころ」は観客一人一人のまごころでもあり、「君」とは観客一人一人にとっての関係を持つ人々のことでもあろうかと思います。
まあ、この方が言っている内容は大方理解出来るので、ひとまずまごころがシンジ君。君にがアスカって感じかな🤔?
世界の中心でアイを叫んだけもの
これはアニメ版の最終話のタイトルですが、こちらもSF小説からの引用になっています。
これまた内容とはあまり関係がありませんでした。
私自身は読んでいないのですが、あらすじをまとめているサイトがあったので、そこから転載します。
時間的・空間的にあらゆる世界の中心地点「クロスホェン」。七つの頭を持つ竜は、自身の「狂気」でクロスホェンを汚染し、この世界に住むものたちを脅かしていた。竜は犯罪者として捕えられ、その「狂気」は「排出」されることになる。ライナ(=政治家)によるクロスホェン生存のための「排出」断行意見と、排出法の発見者センフ(=科学者)の「排出」によるクロスホェン以外の時空への汚染を懸念する意見が対立するが、結果的に排出処置が為される。しかし、センフは竜だけでなく自分自身も排出装置にかけた…。
重金属と共にあらんことをより引用
「排出」によりあらゆる時空にバラ撒かれたのは、竜の「狂気(=悪意)」とセンフの「善意」。「悪意」は現代の大量殺人鬼、ローマ時代の虐殺、第四次世界大戦…を生み出し、「善意」はそれを僅かながらも抑止するように働く(ex:アッティラのローマ侵攻中断)。
センフの「排出」への介入はライナにより(途中で)妨害され、その行為によりセンフは処刑される。センフの遺言により建てられた彫像は、死刑を宣告された際に「愛を叫んだ」大量殺人鬼を象ったものであった。
ちなみに、「世界の中心でアイを叫んだけもの」の「アイ」は「愛」と「I」の二重の意味があり、
自分自身の人類補完計画において、「僕はここにいていいんだ」と、自分の魂のありかについて肯定出来た所でアニメは終了します。
これも一つの補完の終了を表していますね。
これで、アニメ版のラスト、旧劇のラスト、新劇場版のラストで3回の補完計画が実行された事になるので、
「THRICE UPON A TIME」を引用した。という事かな、と考えます。
時間があれば庵野さんの考えをよく知る為に3冊とも読んでみるべきか…うむむ。
旧劇、新劇のエヴァの考察について
自分の考えを色々と述べようかと思いましたが、世の中にはエヴァが大好きな方が大勢いて、しかもかなり深い所まで考察されている方も多いので、自分で書く必要はないかな。と判断しました。
個人的に、色々と調べてみて実際によかったと思える考察をしていた人たちを紹介します😊
[ゼロからわかる!]これまでのエヴァンゲリオン総集編
私はシン、エヴァンゲリオンをみてから過去の作品はどうなっていたっけ?色々分析したい!とアニメ、旧劇、新劇と見直している最中にこの動画に出会いました。
もうあらかたこの動画で紹介されてました😂笑
この方の動画をみてから、過去作品をみるとかなり理解度が深まるかと思いましたのでオススメです。
どうやるとインパクトが起こるのか。旧劇では何が起こっていたのか。を整理出来ます。
ただ、新劇が公開される前までの情報で作られた内容なので、多少のずれはありそうです。
それでもかなり説得力があるかと。
旧劇の深掘り
旧劇場版での描写の解説はこの方がまとめているサイトがなるほど〜と思いました🤔✨
先程のYoutube動画とセットにみて、考え方の違いをまた考えていくのも面白いですよ!
個人的にはミサトさんのサードインパクトについて調べているパソコンの画面の内容まで翻訳していたのがツボでした笑
マリの正体について、「イスカリオテのマリア」
漫画版の内容も含めての考察になっているので、何だか説得力がありました👀✨
この内容を読んでみると、最後にマリエンドになったのも納得せざるを得ないな…
簡単に解釈すると、漫画版のマリの内容がベース(というか、新劇の為に描かれた感じ)になっていて
漫画版の世界にいるという事は旧劇の世界にもいるという事で、
ユイの為に自分のコピーを作って魂を移植しているという考え。
確かに辻褄が合いそうだし、詳しくは描かれていないのでその可能性もありそうです👀
精神年齢が40歳を超えていることになり、古い歌ばかり歌わされているのもその辺りからかな?
新エヴァの後半で冬月先生との会話で「イスカリオテのマリア」というのは聖書のイスカリオテのユダと聖母マリアか、マグダラのマリアを掛け合わせた言葉という説を多く見かけました。
イスカリオテのユダ
新約聖書の4つの福音書、使徒行伝に登場するイエスの弟子のうち特に選ばれた十二人、いわゆる使徒の一人である。ほかの弟子はガリラヤ出身であったのに対し、ユダの出身はガリラヤではないとされている。イエスを裏切ったことから、裏切り者の代名詞として扱われることが多い。なお、ユダは12番目の使徒であり、彼が裏切りの末死んだためにマティアが新しい12番目の使徒となったのであって、イスカリオテのユダを第13使徒とするのは誤りである。
Wikipediaより引用
マグダラのマリア
新約聖書中の福音書に登場する、イエスに従った女性である。正教会・カトリック教会・聖公会の聖人で、正教会では「携香女(けいこうじょ)」「亜使徒」の称号を持つ。この「携香女」の称号と、イコンに描かれるアラバスターの香油壷を持った姿は、磔刑後のイエスの遺体に塗るための香油を持って墓を訪れたとの聖書の記述に由来している。共観福音書では、マグダラのマリアは「イエス・キリストが十字架にかけられるのを見守り、イエスが埋葬されるのを見、そして墓の方を向いて座っていた婦人たちの中で、最も重要な人物」とされる。西方教会において「罪深い女」とされるため、ニコス・カザンザキスの『最後の誘惑』のような現代小説をはじめとして、イエスとの結婚を伝える種々の伝承があるが、歴史的根拠は見出されていない。
Wikipediaより引用
という台詞から、裏切り者のニュアンスで言われている事を考えるとユイの為に行動していて、ゲンドウ達の補完計画の方向性には賛同出来ないので敵対しているという考え方で良い気がします。
そして、シンジ君にいつもクンクンしていた理由も明らかに👀!!
これって携香女から来てるでしょ!!
匂いに敏感な設定が入ったのはここからだったのかなと勝手に解釈しました🤔✨
冬月の写真を見ても写真のマリよりも明らかに若いので、どうにかしてコピーを作ったのでしょう。
他の人の考察に、アスカの事を姫。と呼んでいる場合は式波コピーに対してで、アスカと呼んでいる場合は本体の惣流or式波本体という説を見かけたので、次に観にいく際は確認しないと…👀✨
結局マリについてはアヤナミ、シキナミシリーズのように量産されている描写はないので、自分の体で実験した?というのが本当にありそう😂
惣流と式波のアスカの違い
アスカについては謎も多くどのように解釈すべきか分かれていますね…
そもそも何故13号機の中にアスカのオリジナルの魂が?
ダブルエントリーシステムな筈なので、その片方として用いられている可能性はありますが、何故居たのかが全く分からない😥
旧劇の惣流だと私は信じたい😑
カヲル君の円環(ループ)についての考察
個人的には「真面目にシンジ君とカヲル君の愛の物語だったわ」の考察がすごく良かった✨
この辺を読むとカヲル君の苦悩が何となくわかる気がしてきました😭
アダムスの器について
アダムス光の巨人の元ネタがウルトラマンだったなんて🤣笑
結局どれがアダムスを使っていたのかがよく分からない😅
4体の内の2つはMark.6とMark.9だとして残りは?
13号機なのか、markの後半の番数なのか。
Mark.6はただの器だからレイが乗っても大丈夫って事なのかな?
つまり器とはアダムスから作られているけど魂はないという表現か。
もう一度見ないと分からんなあ…
旧劇と新劇でのリリスの仮面の違いについて
この3つを見て納得しました。
つまり、旧劇においてはリリスをアダムと勘違いさせる為にゼーレマークの仮面を着けていたと。
これは、ゲンドウが人類補完計画を遂行するのにリリスを切り札とする事、自分自身に小さくなったアダムを手に入れやすくする事と、ゼーレ側の目を欺く為だったのかな?と思いました。ゼーレ側が知っていればカヲル君が知らない訳ないですし。
TV版ではアダムは最初の光の巨人としての描写しかなかった為判断し切れませんでしたが、新劇の場合の流れと動画の考察を見るに、やはり月にいたのはアダムスの1体となり、直接その体を用いてMark.6が作られていたという事になりますね。
ジオフロントにいるリリスの仮面が変わっていたのはアダムスが月にいるという設定から偽る必要性がなくなっているからという解釈で良さそうな気がします。
そして、新劇からある胸の傷は、手術の後との記載もあるし、もしかしたら、リリスの肋骨から初号機が出来ている??
と推察しています👀
プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明の回を観て 3/23追記
プロフェッショナルの庵野監督の回を観ました。
開始早々シンエヴァを観た人にとっては凄いネタバレだったので笑ってしまった😂
でも、こういう風に映画が出来上がっていくんだ✨
という過程を見れてとても嬉しく感じました♪
そして、庵野さんのスイッチが入るのをひたすらに待つしかない他のスタッフの方々の気苦労に心の底からお疲れ様でしたとお伝えしたいと思います。
素敵な作品をありがとうございました😊
庵野モヨコさんへの愛が感じられるデスクトップ。
仲良し夫婦のようで、それが知れて嬉しかったですね〜
これだけ庵野監督について詳しく書いてあると一度読んで見たくなってしまいます…👀✨
しかも奥さんの庵野モヨコさんが書いているとか、激アツですね!
ちなみに、第3村で、レイが電車の図書館で読んでいた本は奥さんである庵野モヨコさんが書いていた本らしいです👀
どの表紙かは覚えていないので、また次回確認しよう👀✨
これは私も思ったんですよね〜!!
メガネの色同じじゃん笑
という事と、庵野監督への奥さんへの愛情をこっそり映画で表現しているという事を考えると、
これはもうモヨコさん=マリで私も良いと思いました笑
という事で、マリエンドはかなり納得🤣
個人的なまとめ
みんなの考察から自分なりに考えてみると
旧エヴァからの新エヴァには一応繋がりはある。ただ、ほとんどの人は記憶を共有出来ていない。
記憶を共有出来ているのは、生命の書を持つカヲル君と、ネブカドネザルの鍵を使用した碇ゲンドウのみ。
世界は何度かリセットされている。
個人的には、旧劇の最後でリリスが首からLCLの液を宇宙に放出しているシーンで月に一部かかる
→カヲル君の棺のシーンの赤い部分→旧劇の記憶もそこから継承されている
と考察していました。
そこに新劇からの新しい要素である、円環の話と生命の書の関連の内容から、カヲル君のループが新劇内で何度も起きている?という発想です。
ただ、棺の数が9つであること。旧劇のエヴァシリーズのダミーシステムはカヲル君の名前だった事。
新劇のアダムス4対がカオル君が関わっている可能性。棺の番号が5番目だった事
などから、円環している事は知っていても何度もは繰り返してないのかな?とも取れますね。
アダムから魂を貰っているのはカヲル君一人で、他はダミーシステムのカヲル君だとすればちゃんとアダムの魂を持って目覚めるのが一人。
というのも納得ですし。
つまりループはしていなくて、カヲル君自身は2回目。ただ、エヴァの世界観的にはテレビ版の補完計画のエンド。
旧劇のエンド、そして今回のエンドというTHRICE UPON A TIME。世界は3回目の終焉を迎えているという考えなのかな。
ただ、この辺は憶測の域を出ないですね〜困った。
エヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.
エヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.
エヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.
シンエヴァンゲリオン劇場版:‖ EVANGELION:3.0+1.0 THRICE UPON A TIME
今までの新劇のタイトルを見比べてみると、NOTがつくか、つかないかで世界が分岐している?様にも取れます。
そして、円環の世界線から脱出出来、終わりを迎えたという意味での+1.0なのでしょう。
この辺りまで考えると世界がループしている方がそれっぽいですよね。
結局予告に出てきた8+2号機とかも出てきてないわけですし、次回予告の内容が全然違うというのは世界が分岐している可能性も捨てきれない訳です。
単純に庵野さんのシナリオが変わってしまったというだけなのかもしれませんが…笑
とりあえず、どちらにしても覚えていられるのはカヲル君とゲンドウだけっぽいので物語的には何回目だろうがあまり影響はなさそうです。
アスカについての謎はもう少し追求したいが、ネットの考察ではまだ確信を突く所までは行っていないような気がする。
式波と変わったのはクローン化しているからというのは納得なのだが、使徒に侵食されたアスカがずっと出ていたので何人もはいない気がする。
そうすると考察にあるように二人のアスカ説。が1番有力かな。
でも、13号機の中にいた本体が惣流なのか?惣流はいない設定で式波のオリジナルなのか?
こればかりはまだよくわからない。
個人的には旧劇からのファンなので、あの救いのあまりなかったアスカが報われてほしいという思いが強いので、本体は惣流アスカで、旧劇の最後に使徒に侵食されていたけど包帯を巻いた状態で復活→カヲル君と同様に生命の書に名前がある→記憶を保持出来ている→式波との魂の融合で記憶の共有を果たす→旧劇の浜辺のラスト同様シーンでのシンジ君との好きの気持ちの交流→照れていたのは惣流アスカの記憶が合って嬉しかったから。
だと信じたい笑
無理があるかな?
とりあえずこの辺りを念頭にもう一度劇場版を見に行かなくては!
映画を見にいく前にこの方の考察の考えも参考になるかと!
他の方の有力な考察を見かけたらまた更新しようかと思っています。
公式から音楽もすでに発売されていましたね👀✨
Shiro SAGISU Music from “SHIN EVANGELION”
鷺巣詩郎
「Shiro SAGISU Music from “SHIN EVANGELION”」は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』劇中使用楽曲を集めた音楽集CD。
公式HPより
『新世紀エヴァンゲリオン』から楽曲を手掛けてきた鷺巣詩郎さんが音楽を担当し、本CDではその劇中で使用される音源をフルサイズで収録する。
3枚組で全54曲が収録され、最新作の音楽を余すことなく楽しめる。また、本作のために鷺巣詩郎本人が書き下ろした64ページにわたるライナーノーツも封入され、楽曲の解説から制作秘話に至るまで楽曲をより深く知ることができる、ファン必携の一冊となっている。
それではまた😊✨
2週目行って来ました!
その時の感想、考察はこちらから
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