先日エヴァ二周目に行ってきました。
色々と考察を見た上でもう一度見ると初回とは違った気分で見る事が出来て楽しかったですね〜😊
初回はトイレに抜けてしまい悲しい思いをしたので、2回目は朝から水分を取らずに参戦しました。
無事に最後まで見る事が出来て満足です✨
さて、2回目を観に行って追加で気になった点をまとめていきます。
初回の感想や考察はこちら

シンエヴァでレイが訪れていた図書館のモデルは[くめがわ電車図書館]
エンドロールにばっちり書いてありましたね!!
車内がそっくりですね😊
これはしばらく聖地巡礼者が増えそうです👀✨
私も行ってみたい…👀
電車図書館のポスターはシュガシュガルーン
電車図書館の中のポスター。初見の時はなんだあれ?くらいにしか思わなかったんだけど、庵野先生のプロフェッショナルを見て、あれは庵野モヨコさんの作品だったのでは…🤔?
と気がつきしっかり注目してみると、シュガシュガルーンという記述が👀!!
やっぱり奥さんの作品でしたね〜♪
シュガシュガルーンあらすじ
「アグランディスマン シュガシュガルーンショコルーン あなたのハートをピックアーップ!」魔界のクイーンを決める試験のため、ちいさな魔女が人間界にやってきた!ショコラとバニラは、親友でありライバル同士。ふたりは私立萌黄学園に通いながら、集めた人間のハートの数を競うことに。しかしショコラはさっそく、謎の美しい少年・ピエールにひとめぼれ…!?たったひとつの魔女のハート、ショコラは守り抜くことができるのか?甘くてキケンな、ふたりの恋と試験のゆくえとは…
シュガシュガルーンHPより引用
読んだ事はないんだけど、キャラデザが可愛すぎますね〜🥰良さそう✨
Kindleで1〜2巻は無料で読める様なので、興味あれば是非🙌🏻
ケンケンについて
シンジ、アスカ、レイの3人で歩いていた時に最初に迎えにきたのはケンケンでしたね。
これはどう考えてもアスカが連絡を取っていたという事だし、やっぱり二人はそういう仲なのだろう。
ただ、式波アスカはクローンだったという事なので、親の温もりを知らないし、ただ撫でてもらいたかっただけとも言っていたからケンケンのことは自分を認めてくれた父親の代わりの男性と見ているのかもしれないと思いました。
だからこそ、心の支えになっていたし、破の後の14年間。シンジもいない、使徒に侵食された状態で辛い日々が続いたであろうそのタイミングで寄り添ってくれていたのなら、ケンケンには感謝の気持ちしかないですね〜。
前回の感想と真逆の事を言ってますが…w
ありがとう。ケンケン。
でも、1番最後の描写で駅のホームではアスカの隣にいなかったけど…
って色々考えさせられてしまいますね。
アスカの本体はやはり惣流・アスカ・ラングレーだろう
どうしてもわからなかった、どこから世界はループしていたのだろうという問題。
二周見た今回ははっきりと言える。
やはり、旧劇の世界も入っている。
それは、最後のレイのネオンジェネシスと言うシーンで、旧劇の映像も流れていたからだ。
それに加えてゲンドウがシンジに対して、「お前が選ばなかった」という風に補完計画の事を話していた。
これは、ネブカドネザルの鍵を使ったゲンドウが人間以上の力を手に入れており、知り得ないはずの過去の補完計画の事を知ったという事を指していると思われる。
これだけでは旧劇の事は入っているとは断言出来ないのだが、新劇の中だけで、過去の作品は関係なくループしているのであれば、わざわざ旧劇の画像を使用する必要はないと思う。
さようなら、全てのエヴァンゲリオンという台詞からも、今までの色々なエヴァ作品が全て含まれている可能性だってある。
さらに、ここで、最後の髪が伸びた破で初号機の内部に同化したままだったレイが、ツバメのぬいぐるみを持っていた事により、白波さんと黒波さんが融合した事が推察されるので、同様にアスカの魂も、式波の魂は本体のアスカに吸収され、融合しているはずである。
魂が一つで記憶が共有されたという感じなのかもしれないが…
そこで、この本体のアスカは、式波なのか、惣流なのか?という謎が残っているが、浜辺のアスカの姿を思い出して欲しい。
あれ?私寝てた?という発言はエヴァの呪縛から解放されている事を意味しているし、
二周目になって気がついたけど、アスカのプラグスーツが破けていたのはラストのシンジと同様に28歳に成長していたからだ。
今まではエヴァの呪縛があって成長が止まっていたが、それが解けたので一気に成長したという解釈で良いでしょう。
これに気がついた時はテンションが上がってしまった😂笑
てっきりシンジ君とマリだけが大人になったと思っていたらちゃんとアスカも大人になっていたのです。
良かったな〜!!
そして、赤のプラグスーツを着ていた。
しかも目の眼帯もない。
どういう事?
旧劇のラストのアスカも眼帯だったし、式波も眼帯だった。
マイナス宇宙の世界で、そういうイマジナリーだったという可能性は捨てきれないけど。
そして、他のサイトで見かけたのだが、プラグスーツのデザインがTVや旧劇のものと一致するという事実。
首の黒い部分の形が旧劇だと四角、新劇だと三角らしいのだ。
だとすれば、式波に対してシンジのイマジナリーだけでわざわざ惣流のプラグスーツを着せる必要もないですよね💦
ここで、私が思い入れがあり、捨てるに捨てられなかったエヴァのウェハースのカードが役に立つとは…笑
捨てなくて良かった〜😂
TV、旧作版の惣流・アスカ・ラングレー




やはり、どれをみても首元の模様は黒の四角になっていますね。
小さい頃このウェハースを集めるのが好きだったんですよね✨
新劇場版の式波・アスカ・ラングレー
EVANGELION:2.0 破の場合





言われてみて初めて気がついたが、やはり首元のマークの形が違う。
こちらは全て三角になっている😳
いやあ〜衝撃…

言われないと全く気が付いていなかった…
EVANGELION:3.0 Qの場合

Qの片目アスカになってもやはり首元の形は三角になっています。
アスカについてまとめ
さて、ここまでくればプラグスーツの違いも分かった事でしょう。
これを念頭に置いて、アスカの浜辺のシーンでのプラグスーツを見てみてください✨
やはり旧劇のプラグスーツなんですよねえ〜。
このプラグスーツは新劇になってからは一度も出てきていない事になるので、明らかに狙って書いている。
という事になります。
でも、旧劇のアスカは眼帯をつけているので同一人物とは言い難い。
エヴァの呪いが解けた→使徒に汚染された、傷つけられた所も呪いが解けたのでなくなった…?
単純にシンジ目線でのイマジナリーで、旧劇と新劇のアスカが混じっている状態を表現していると思っています。
式波を新2号機から引っ張り出した本体のアスカも眼帯はしていなかったので、あれはどのアスカなんだろう?
単純に惣流アスカをベースにしていると思っているが、世界自体はループしているので、TVも旧劇の世界も一度は経験している惣流だと思っています。
シンジが主導で補完計画を行なって世界を戻しているとしたら、登場人物たちは何度も同じような場面を繰り返しているという解釈なのかな。
記憶はないけど。って感じ。
少なくてもTV版を経てのリセットだと自然と繋がるかな〜と思うし、旧劇のラストもシンジとアスカ二人だけの世界ではなくて、あの後に自然とリセットが行われたと解釈すればまあ繋がるのかな。
とりあえず、プラグスーツが昔の惣流時代のものだし、シチュエーションが旧劇のラストのオマージュなので、
アスカファンへのご褒美なのは間違いないと思う。
という事で、庵野総監督の計らいで、旧劇のラストの難解さを今回のシンエヴァで払拭したかったという思いの表れだと受け取って、やはり惣流アスカに、式波シリーズのアスカの魂が合体した線が濃厚だと思っています。
何か他に可能性があれば教えて頂きたいです!
個人的にはこの考察で、魂も融合しているという解釈が私が思っている内容に近い。
動画って分かりやすいな〜凄い🥰✨
オリジナルアスカの登場シーンについて
13号機に停止信号プラグを刺すシーンでオリジナルのアスカが出てくる描写の下の方に、一瞬小さく誰かが見えたんですよね〜。
あれはアスカだったのか、もしかしたらカヲル君だったのか…
と考えていたら、同じ様な事に気が付いていた方が(*´꒳`*)
どうやらカヲル君だった様ですね。
確かに、ダブルエントリーなはずなので、アスカ以外に誰かがいてもおかしくないし、Qの後にカヲル君の魂は13号機の中に残っていたと考えれば自然ですね✨
マリの鼻歌
タンバリンタンバリンタンバリン♪が印象的だったなあ〜😊✨
まだ自分の中で消化出来ていない謎
この辺りは2回観てもまだ分からなかった…どうなってるんだろう?
今後分かると良いけど…
・結局マリはクローンなの?
・マリのメガネが最後の海のシーンでは四角から丸になっていた理由
・南極の爆心地に十字架模様が5つあった。アダムスは4体だったんじゃ…??
・タイトルが「ヱヴァンゲリヲン」から「エヴァンゲリオン」に変わった理由
未だにトトロは見つけられず…
まとめ
なんだかグダグダと書いてしまいましたが、アスカの件がある程度納得出来そうなので良かった✨
個人的には惣流と式波が合わさったアスカという事でまとめたいと思います。
あとはマリのメガネの謎だけどうしても気になる…
最後に、海から出てきた際には昔のメガネに戻っていたのは絶対に何か意味があるはず…。
庵野さんはメガネをかけると違うキャラになる。という設定を自主制作映画のウルトラマンの際に使っているし、
Qのミサトさんもメガネをかけると艦長の心優先で、シンジ君に冷たく出来ていたし。
ゲンドウの過去描写で、シンジ君と同じ様なメガネをつけていてたら見た目もシンジ君のようになっていたし。
漫画のエヴァ14巻では、あの丸メガネは元々ユイから貰った物という描写もあるので、あのメガネをかけているマリが
1番本来のマリに近いのかな…?
そして、松任谷由美さんの「VOYAGER」がもう良すぎて最高でした…😭
最後の展開にぴったりな曲に感じてしまうので、庵野さんのセンスが本当に凄いです…☺️
はあ〜なんだかもうこれを聞くだけで、ミサトさんのラストを思い出せてしまう…
ええええええ…大まかなプロットだけで今までの曲を書いていたと知りビックリ😳天才過ぎます…
これは最高だなあ〜♪
アスカのパペットモヨコさんデザインだったとは…👀‼️
まだ謎が残っているのでエヴァの旅は続きそうです。
また考察を漁らなくては…笑
それではまた🙌🏻


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